コピーライティングと聞くと、どんなものを想像しますか?
多くは、抽象的で意味深な「ワンフレーズ」的なものを想像さていると思います。
よく、大企業がテレビなどのマスメディアを通じて流しているものです。
しかし、ここでいうコピーライティングとは、そんな抽象的で意味深なものを指しているのではありません。
ハッキリ言って、店舗ビジネスやひとりビジネス、小さな会社を経営されているあなたには、そんなコピーは必要ありません。
まずは、忘れ去ってください。
そうでないと、全く反応のないメッセージが出来上がってしまいますので注意が必要です。
大企業のコピーは参考にしないようにしましょう。
あなたが、取り組むべきコピーは、メッセージが強力で、具体的であることが必要です。
そんなコピーをつくり、あなたのホームページに記載しましょう。
オンラインであるインターネット以外のチラシやダイレクトメール、店舗内POPまで同じメッセージで広告宣伝しましょう。
ダイレクトレスポンス型とマスメディア型のマーケティング
ダイレクトレスポンス型とマスメディア型。
ご存知ですか?
マーケティングを勉強しているあなたならご存じですよね。
ダイレクトレスポンス型マーケティング
Direct Response Marketing(以下DRMという)と表現します。
- 対象を特定する
- 個人に合わせたメッセージ
- 関係性を継続する
例:メルマガ、DM、電話、FAX
マスメディア型マーケティング
- 対象を特定しない
- 誰に対しても同じ広告
- とにかくたくさん伝え続ける
例:テレビ、ラジオ、新聞、雑誌
小規模ビジネスである私やあなたはどちらのマーケティングに取り組むべきなのか?
それは火を見るより明らかです。
潤沢な広告費を使える大企業が取り組めるマスメディア型マーケティング。
店舗ビジネスや士業やコンサルタントなどのひとりビジネス、小さな会社に必要なDRMです。
今や、市場はDRMが主流となっています。
注意:現在は大企業もDRMを取り入れ始めています。
あとは、あなたが勝てる市場で勝負することが必要となります。
勝てる市場とは?
ズバリ!ニッチ化です。
ニッチ化を宣言するのもコピーライティングです。
結局、マーケティング上コピーライティングは、切っても切り離せないことになります。