強力なキャッチコピーがあればお客さんは立ち止まってくれます。
そして、続きを読んでくれます。
実は、このキャッチコピーが弱いためにお客さんを失っている可能性があります。
今日は、そんな強力なキャッチコピーのお話をします。
キャッチコピーの目的って何だと思いますか?
キャッチコピーの目的はただ一つ。
続きの本文を読ませること!
これだけです。
これ以上でもこれ以下でもありません。
コピーが上手に書けた、なんか素敵なコピーだ!
そんなの関係ありません。
キャッチコピーを見たお客さんが、気になって続きを読んだらOK。
オリジナリティや語呂がいいなんて関係ありません。
なぜこんな極端な話をするのかというと、多くのコピーは興味が持てないものだから。
あなたは、何のためにキャッチコピーを書いていますか?
これからキャッチコピーを書くあなた!何のためにコピーを書きますか?
上手なコピーを書いて知り合いや家族から褒められることでしょうか?
少なくても、このブログを読んでいるあなたは
売上を上げるため!
のはずですよね。
間違っても
「地域の皆様から愛されて○○年、安心の△△事務所です」
なんてキャッチだけは避けてください。
売上が上がるキャッチコピーは「大切な人に届ける気持ちで書く」
売上げが上がる究極のキャッチコピーを作るには
あなたが大切に思う人に向かってコピーを考えてください。
表現はおかしいかもしれませんが、ラブレターと同じです。
振り返ってほしいために、何を書くのか?
ということです。
だから、あなたが大切に思うある一人を設定する必要があります。
勘違いされたら困るので云い直しましょう。
あなたが大切にしたい「理想のお客さん」ということです。
じゃないと、その理想のお客さんの心には響くことなく素通りされてしまいます。
キャッチコピーの基本的なところです。
続きは「理想のお客さんに向かって」書く
では、キャッチコピーで振り向いてくれたとしましょう。
次の重要ポイントだけ説明しておきます。
なんだかわかりますか?
少し考えてください。
・・・
・・・
・・・
・・・
答えです。
「○○A子さん」あなたにお話があります。
これです!
あなたの大切なお客さん一人に向けて、続きの本文を書いてください。
「A子さん、あなたはこんなことで悩んでいますよね?
でももう安心ですよ、これが解決策です!
私がそれを解決してあげることができます。」
これが
お客さんを集める強力キャッチコピーから本文に引き込む基本です。
まずは、基本をマスターしてください。
アレンジはそれからです。
アレンジしたら大抵はこけますが・・・。