失敗しないためのコンテンツマーケティングとは、何に気を付ければいいのでしょうか?
今や多くの企業で取り組まれているコンテンツマーケティング。
ここ最近は、小規模ビジネスが主体となっていたこのマーケティング手法は、大企業にも取り入られています。
なぜだかわかりますか?
それは、効果があるから!
なのです。
すごく当たり前ですが、効果がハンパないのです。
理由はそれだけです。
コンテンツマーケティングの定義
Content Marketing Institute社によると
コンテンツマーケティングとは、適切で価値ある一貫したコンテンツを作り、それを伝達することにフォーカスした、戦略的なマーケティングの考え方である。見込客として明確に定義された読者を引き寄せ、関係性を維持し、最終的には利益に結びつく行動を促すことを目的とする。
ということです。
では、コンテンツマーケティングを実施するにあたり、
1つだけ大事なことをお伝えします。
なぜ1つだけ?
という声が聞こえてきそうですね。
もちろんコンテンツマーケティングを成功させるには、1つだけではありません。
詳しくは、次回の記事にアップしますので、
まずは、大原則の1つを知ってください。
そして、考えてください。
それだけで、霧が晴れたようにすべてがクリアになっていきます。
それでは、答えです
あなたが「商品・サービスを買ってほしいお客さんは誰ですか?」
これが答えです。
これが失敗しないコンテンツマーケティングの第1歩になります。
なんだそんな事か・・・。
と思っているあなた!
明確にお客さんが決まっていますか?
仕事がら、たくさんの経営者とお話しする機会があります。
コンサルティングをしていて、本当に頻繁に感じることがあります。
それは、お客さん像がハッキリしていないという事です。
だから今からお話しすることを是非やってみてください。
それだけで成功は大きく近づいたも同然。
本当ですよ!
では、お客さんを決めるために必要なことをお話しします。
みんなに好かれようと思っていませんか
あなたが提供している商品・サービスはいろいろなタイプのお客さんがいるかもしれません。
そんな、現状があなたの決断を誤らせてしまいます。
コンテンツをつくる際に、八方美人的なメッセージが散りばめられたものが仕上がってしまいます。
みんなに好かれようとすればするほど、見向きもされない状態になります。
理想のお客さんを具体的にするワークに取り組んでください!
これが出来れば、完成です。
早速取り組んでください!
まずは基本的なところですが、
名前、性別、住所、年齢、職業、年収(世帯)、会社名、学歴、役職、既(未)婚、家族構成をシッカリ決めましょう。
そして、
休日の過ごし方、趣味、よく読む雑誌、SNS利用の状況、好きなこと・嫌いなこと、どんな悩み・問題を抱えているか、興味を持っている分野などを決めていきます。
これは最低限必要なお客さん像の「プロフィール」になります。
これは、最低限決めておく必要があります。
持ちろんこれだけでは足りませんが、
まずはここから。
これさえ決まれば、霧が晴れたように、
なにをすればよいのかが決断できるようになります。
今回は、これで以上です。
まずは、コンテンツマーケティングの第1歩。
だれにお客さんになってほしいのかを決めましょう。