インターネットマーケティング。
ブログマーケティング、SNSマーケティング・・・
様々な言葉があり混乱している方が多いかも知れません。
一般的に経営者は、ITに強いかたは多くはありません。
少なくても僕がお会いする社長は、あまり知らないようです。
だから、インターネットマーケティングに関しては、なにか特別なものであるように思っているようです。
今回は、インターネットマーケティングと店舗ビジネスやBtoBビジネスのように、人の顔が見える従来型マーケティングについてお話しします。
インターネットマーケティングって特別なもの?
答えはNoです。
インターネットマーケティングは、ネットの強みを生かしながら、行うマーケティングのこと。
ですから、従来のマーケティングと本質的には違うところはありません。
安心してくださいね。
押さえる基本は、マーケット・メッセージ・メディアの3つです。
この3つを最適化すれば、マーケティングは成功します。
どれだけ広告費を掛けられるかに左右されるだけです。
ただし、インターネット特有の特徴があるので、それを最大限活用しようという話です。
それが、SNSを使ったマーケティングやコンテンツマーケティング、PPC広告などと聞きなれない言葉があふれているので、難しそう・・・。
と思ってしまうのです。
ハッキリ言って、詳細を理解する必要はありません。
あなたは経営者です。
専門化が進んだ、領域は外部に任せるのが一番です。
なんのためにやるのか?の全体像だけ理解していれば大丈夫です。
リアルとインターネットを融合させることを考える
あなたが「靴屋」をある商店街で営んでいるとしましょう。
恐らく、競合店は数えるほど、多くても2~3件くらい。
お客さんは、ほぼ地域住民。
あなたのこだわりを、ホームページを使って伝えてください。
メッセージになります。
どんなお客さんに来てほしいのか? マーケット
そのお客さんに何を提供できるのか? メッセージ
どんな方法で知らせるのか? メディア
いつも撒いているチラシでOK。
やったことが無いなら、少数でもいいのでやってみましょう!
そして、そのチラシにウェブサイトのアドレスを目立つように記載。
チラシに反応したお客さんが、ホームページにアクセスしてもらえるように
メッセージを出してください。
チラシにはスペースの限度がありますが、
インターネットの世界では、無限のスペースを使うことができます。
これがリアルとインターネットを融合させたマーケティングということになります。
ここで、重要となるのは、マーケットとメッセージです。
特にメーッセージに関しては、ノウハウがありますので、別の機会でご紹介しますね。
結論として、インターネットマーケティングとは、
あなたが慣れ親しんだマーケティング(広告や販促活動といった方が解りやすいですか?)と考え方は同じ土俵にあるということ!
使う手段が多様化しているだけです。
解らないからイヤだ!
というのではなく、うまく活用していきましょう。
この先10年という見通しを考えると、インターネットを使わないという選択肢はありえませんので。