反応が上がるダイレクトメールのチェックポイントBEST5 その②

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反応が上がるダイレクトメールのチェックポイント第2弾。

前回に引き続き、お話しします。

ダイレクトメールを送りなさい!

といわれても、ペンが走らないことはよく聞く話しです。

なぜ、何を書いたらいいのか分からないのでしょうか?

それは準備不足です。

あなたの商品はあなたいちばんよく知っています。

だから、事前に商品・サービスのことをメモに書き出すことから始めましょう。

お客さんにとってどんなメリットがあるのか?

どんな幸せが訪れるのか?

お客さん視点になって書き出しましょう。

あとは、つなぎ合わせるだけです。

 

では、やりがちな間違いポイントをチェックしながら第3位以降を見てみましょう!

 

第3位 申込み期限が記載されていない

これ、よくあります。

申込期限は、ぜひ付けてください。

反応率ががぜん変わってきます。

人は、申込み期限がないものには、申し込んでくれません。

お客さんがよほど欲しい物なら話しは別ですが、ほとんど申込みには至らないと思って下さい。

ですから、申込期限はしっかりと入れるべきです。

期限を入れるといっても、2か月や3ケ月先まで!

なんてことはやめてくださいね。

通常は1か月以内。

出来れば2週間程度がいいですね。

 

 

第2位 申込書が目立たない

ダイレクトメールに同封する申込書。

申込書は、一目でそれとわかるようにしましょう。

送る側の立場では、ちゃんと入れておいたから見てもらえるだろう。

と思いがちですが、そんなことはありません。

ましてや、

申込書に記載する項目は、

商品・サービスを提供することができる最小限の項目だけにして下さいね。

あれもこれも知りたいのは解りますが、

せっかく申し込もうと思ったお客さんが、記入箇所が多すぎてやめてしまう!ということも起こります。

とにかく、まずは目立たせること!

それには

  • 大きさを他より大きくする
  • 色を他のものと変える
  • 形を他のものと変える

このように、申込書はとにかく目立たせるようにしてください。

たったこれだけのことですが、成約率が上がります。

 

さて、いよいよ第1位です。

第1位 複数回出していない

非常に多くの会社がやっていないこと。

それは、ダイレクトメールを複数回出さない、ということです。

 

あなたも意外に思われていませんか?

1回じゃだめなの?

続けて出したら嫌がられるのでは?

 

いいえ、間違いです!

ダイレクトメールは、1つのキャンペーンで最低3回は出すようにしましょう。

 

なぜ、3回も出す必要があるのでしょうか?

まず、1回目のダイレクトメールを見ていないから。

そして、1回目のダイレクトメールを見て、なんとなく気になっているから。

続いて、1回目のダイレクトメールを見て、気になっていたが、どこに片づけたか忘れてしまったから。

最後に、1回目のダイレクトメールを見た時は、不要だと思っていたが、3回目のダイレクトメールが届いたときは、必要なものに変わっている可能性があるから。

 

だから3回は出しましょう。

これは、カリスマセールスコピーライター“ダン・ケネディ”が発見し、セールスに応用して検証された「3ステップレター」というマーケティング手法です。

 

これを知った会社は、

いち早くこの3ステップレターを取り入れ、大成功を収めています。

 

3回出すので、コストは当然3倍かかります。

しかし、反応率は3倍どころではありません。

つまり、3回出した方がコストを遥かに上回る反応率が得られるわけです。

ですから、3回出さない手はありません。

 

いかがでしたか?

ダイレクトメールは、既存客の対するマーケティングに欠かすことは出来ません。

ですから、

シリーズでお知らせした、やりがちな間違いBEST5をシッカリと押さえて、反応の良いダイレクトメールを送ってください。

 

たったこの5つのポイントに気をつけるだけで、反応率は変わりますので。

ぜひ試してみて下さい。

 

まとめ

第5位 申し込み(問合せ)方法が少ない

第4位 支払い方法の選択肢が少ない

第3位 申込み期限が記載されていない

第2位 申込書が目立たない

第1位 複数回出さない

 

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