成功者から学ぶマーケティング

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あなたは、マーケティングと聞いてイメージする

ものは何ですか?

ウェブサイト、スマホサイト折込広告、ポスティング、

ブログ、メルマガ、看板、リスティング広告、

Facebook、YouTube、ダイレクトメール、FAXDM、

SEO対策、セミナー開催、フリーペーパー広告、・・・

まだまだありますが、こんなイメージをする経営者が多いようです。

 

今挙げたようなものは、確かにマーケティングの一部では

ありますが、ちょっと違います。

 

ではなんでしょうか?

 

これらは、メディア(媒体)です。

ターゲット客に伝える手段のことです。

 

そんなことは知っている!

 

ビジネス経験が豊富で勉強されてきたあなたにとっては

退屈な話かもしれませんね。そんなあなたには謝っておきます。

 

 

いままでの私の経験上、意外と整理できていない経営者が大半である、と感じています。

 

マーケティングとは何か!

非常にわかりやすく説明しているのが

P・Fドラッカーです。

 

マーケティングとは

「顧客というものをよく理解し、製品・サービスが顧客にぴったりと合って、ひとりでに売れてしまうようにする活動」

 

と言い表しています。

シンプルに言い換えれば「セールスを不要にする活動」

ということになります。

 

わかりやすいですね。

 

僕自身、セールスの一線で20年やってきた人間

からするとちょっと残念な言い回しですが・・・

 

先程、挙げたメディアに関して言うと

「顧客というものをよく理解し、その顧客に届けるにはどのメディアを使うのが一番効果的であるか?」

ということになります。

 

上手くいくマーケティングの要件

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)界の

重鎮の中の重鎮。権威の中の権威、ダン・ケネディは

“3M”という考え方でマーケティングをとらえています。

 

3つのM

それは

  • Market
  • Media
  • Message

のこと!

 

Market(市場)は顧客に読み替えると解りやすいです。

  • 顧客はどこにいるのか?
  • その顧客に最適な(届く)Mediaは何がいいのか?
  • その顧客が反応する(私の事だ!と思ってくれる)Messageになっているか?

この3つのMがうまくマッチすれば、

必ず成果が出るマーケティングになるというメソッドです。

 

一方、3つの内1つでも間違うと、期待する成果が少なくなるか、

まったくゼロになるか、ということになります。

 

このことに関しては、もう異論をはさむ余地がありません。

過去の成功者がそれを物語っているのですから。

興味をもたれたら、ぜひ“ダン・ケネディ”で検索を!

 

話を戻しますね。

Marketはペルソナ(ターゲットとする理想の顧客)の設定でハッキリさせる必要があります。

 

例えば

30歳女性、未婚、キャリアウーマンなら・・・

 

どんなMessageが響くのか?

相手のことをよく知り、問題解決ができること、幸せになれることなど

ベネフィットをメッセージで届けましょう。

 

そして、

どんなMediaが効率よく相手に届くのか?

を考えます。

 

例えば店舗ビジネスで限られたエリアが商圏なら

折込チラシやポスティングが有用かもしれません。

さらに、30歳独身なら新聞購読率が低い可能性が高いので

まずは、ポスティングで行こう!

 

こんな感じです。

 

正しいか?正しくないか?

は、反応という結果でしか測定できません。

 

そして、気をつけてほしいこと!

それは、結果に一喜一憂する必要は無い!ということ。

 

これはテストなんです。永遠にテストの繰り返し・・・

それくらいに思って、躊躇せずにどんどん取り組んでください。

 

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